フリーランス戦記
紆余曲折あった自分の個人事業主としての記録、15年分のまとめ
企業勤めをしながら、プログラムを学ぶ日々
私はごくごく普通の大学生活を経て、大手食品メーカーに就職しました。ここまでは人生設計の通り。
しかし、そこで配属されたのがIT系の部署でした。まったくの予想外で「パソコンすら触ったことのない自分で大丈夫か?」と思っていたのですが、上司たちも同じようにエクセルの使い方すらもままならない状況。
頼れる人はいないけれど仕事は降ってくる、まさに地獄絵図でした。
でも私は逆境があれば楽しんでしまうし燃えるタイプの人間だったので、独学でプログラミングに明け暮れる日々へと突入しました。専門書を読み漁り、Webの成り立ちや、いま会社で必要とされている言語を熟読。
そうやって3年もすると、上司たちの実力を牛蒡抜きし、私なしでは仕事は回らないほどになりました。
でも待遇は変わらないし、仕事は増える一方。なんなら感謝もされていない様子でした。
そこで、ふと「なんで私は、この人たちのために頑張ってるんだろう?」と冷ややかに呆れたのです。その翌日に、私は辞表を出しました。
自分で稼ぐって、意外とできる
いきなり個人事業主になった私。取引先すらもない中で、自分のことで手いっぱいなので「私がいきなりやめたら会社はどうなるんだろう?」と、気にする暇すらもありませんでした。
でも不思議と、自分ならやれるという自信があったのです。上司があんな状況でも独学でプログラミングを習得できたし、きっとフリーランス人生もなんとかなるんじゃないかという楽観さがありました。
その予想は結構当たっていて、当時は「ランサーズ」「クラウドワークス」といったクラウドソーシングサービスの成長期でもありました。ひとりで働けるだけのインフラは十分に整っていたのです。
私は前職で培った経験をもとに、すぐできそうな依頼をこなしていきました。そうやって依頼をこなすうちに信頼できるクライアントに巡り合うことができて、月20万円くらい得る生活は3ヶ月で安定しました。
受託で稼いでいくためのポイントは、今も昔も変わりません。お金を持っていて、信頼できる「いいクライアント」を見つけて、そこで自分のスキルをアピールして、完璧に営業を通すことです。
そうやって今では月100万円をコンスタントに稼ぐエンジニアになっています。稼ぐための秘訣はいろいろありますが、以下の記事にまとめているので参考にしてください。
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